こんにちは、アキラです。
最近耳にすることが多くなってきた、「tesco」という副業
スマホでぽちぽちするだけで、日利5.5%から7%といういかにも怪しい内容なのですが、やるやらないは別にして、気になっている人もいるのでは無いかと思い、実際私がやってみました。
(私のサイトでは実際に私がやってみたものを記事にすることがほとんどです。やっていない場合はやっていないとしっかり記事に書かせていただいています。)
★本記事を読むメリット★
- tescoの仕組みが分かる
- tescoのリスク、リターンが分かる
- 「稼げるの?」「詐欺?」といった皆さんが知りたいことが全て分かる
tescoとは、どうやって利益になるの?
ではtescoについての詳しく見ていきます。
tesco会社情報
会社名:tesco
会社住所:22-21,BuildingA,Pan am Pyramid Building,California,USA,
アメリカの大物ソロスが日本の楽天社長、三木谷浩史と2016年2月11日に共同で設立したインターネットサービスを運営する会社です。
ユーザーはどうやって利益を出すのか
ユーザーがなぜ利益を産めるのかというと、簡単に言うと『SEO対策の報酬対価』です。
楽天やAmazon内で上位表示されるために、商品を購入、購入キャンセルを自動的に繰り返します。
そうすることで、購入履歴が多くつき、ECプラットフォーム内で上位表示されるようになり売上が上がります。
ユーザーが行うことに作業について、もう少し具体的に説明します。
ユーザーはtescoのサービス内へ、運用資金を入金します。
その運用資金を元手に、商品を購入し、即商品キャンセルを行います。
(ユーザーが行うのは、スマホ2ポチです。自ら商品購入したり、キャンセルしたりなどのめんどくさい作業はしないです。)
商品購入時は、自分の元本から商品購入代に当てられますが、即キャンセルするので、購入金額と同額返金されるのですが、返金時に手数料として、tescoが上乗せして返金してくれます。
その為、元本は減らず、手数料だけプラスでユーザーの利益となると言うことです。
この手数料が元本の5.5%から7%と言われており、元本が増えていくと次第に手数料も増えていくので、巷では福利で稼げるなんて言われているのも、このことからです。
tescoの副業って大丈夫?詐欺じゃないの?
結論から言うといずれ運営は飛ぶ(サービス終了)と思います。
大きく理由が2点あります。
リスク1. 長続きしないビジネスモデル
考えるべきは、tescoの運営サイドの利益はどこから産まれるかということです。
これは、ECプラットフォーム内で上位表示されるようしたい商品を提供している企業からです。
企業(ECプラットフォーム内で上位表示したい)⇨tescoへ運用資金を支払う
tesco (運営資金は企業から貰っているし、報酬払って、ユーザーにやらせよう)⇨ユーザーへ手数料払う
ユーザー(1日10分ほどの作業だし、やってみよう)
と言う流れが考えられます。
これだとユーザーが増えすぎると、運用資金に対して、報酬が大きくなりすぎるので、いずれユーザーへ報酬が支払えなくなります。
または、SEO対策の結果に応じて、成果報酬を企業に請求する場合だと、資金は事後請求なので、tesco運営は赤にならないですが、今度は企業が高すぎるということで、離れていきます。
(ビジネスの世界でも後々請求は考えづらいかなと)
つまりポンジスキームですね。
リスク2. 日利5.5%から7%という破格の報酬設定
あの投資の神様ウォーレン・バフェットでも年利20%です。
それを日利5.5%から7%をずっとユーザーに支払い続けられる訳ありません。
ちなみに福利計算で算出した結果、元本5,000で日利5.5%だと、1年間で1兆円超えます。
これらのことから、サービスをずっと続けていける訳がないので、どこかのタイミングで、予告なくサービス終了されると考えます。
tesco副業を実際やってみた結果
始めてから1週間近く(正確には6日間)経過しましたので、私が実際にやってみた結果をお見せします。
5,000円入金から始めて、6日間で2,000円近くの報酬です。
ちなみにやり方は、上記画像の真ん中下にあるgrabという文字を押します。
すると下記画像へ飛びますので、自動注文を押します。
ちょっとだけ画像違うのですが、下記画像のようなものが表示されるので、提出というボタンを押して完了です。
1日60回この作業を行います。(1日は0時を基準、60回の作業時間は、10分くらい)