こんにちは。アキラです。
毎月恒例の米国株積立投資の収支報告です。
この記事はこういった人に向けての記事です。
★本記事を読むメリット★
- 毎月5万円米国株、個別株投資をした場合いくら儲かるのかが分かる。
- 最初からまとまったお金を入れている訳ではなく、毎月5万円コツコツ投資した結果なので、再現性がある為、投資する上で参考になる。
- 銘柄ごとのリターンも見れるので、利益になる銘柄が分かる。
米国株・個別株に毎月5万円積立したら儲かるの?
結論、2021年12月時点はプラスです。
下記がそれぞれの内訳と解説になります。
2021年12月分(2021年12月8日時点)は+277,500円という結果
今月からみなさんへ提示するエビデンスを変更しました。
今までは、別で資料を作っていたのですが、今までの資料だと、単純な株購入金額と現在の株価だけの比較の為、配当金で購入した株等、福利の結果が現れていないと感じました。
ということで、よりリアリティのある実際の私の楽天証券の画面をキャプチャしました。
約87万円の投資が、27万程利益出ている形ですね。
投資信託の方は、溜まった楽天ポイントでコツコツ買っていた形です笑
それでも+4,800円は凄いですよね。
毎月月末(給料日の25日から30、31日までの間に)に個別株を5万円分購入するので、今回は2019年12月から2021年12月分(うち7ヶ月は投資出来ていない)まで毎月5万づつ積立てた、計90万円分+が12月8日時点でいくらになっているかの結果です。
(2020年11月末日、12月末日分、1月末日分、2月末日分、6月末日、7月、8月末日は訳あって、5万円の積立が出来ておりません。)
購入ルール
今まで購入ルールを色々試しており、最近まで迷走しておりましたが、今月から『騰落率』をもとに購入するようにしました。
保有している株は、全て将来価格が上昇するだろう、という考えのもと投資していますので、株価が下落すれば買いのチャンスです。
その為、購入するタイミングで、1ヶ月前の株価に比べていくら変動したか(騰落率)を計算して、パフォーマンスが悪かったものから、購入するようにしました。
こうすることで、より安く株を購入できると考えています。
リストの上にある銘柄から順にパフォーマンスが悪い銘柄ですので、
今月追加購入したのは、色塗りしている
『ウォルト・ディズニー』1株
『アメリカン・エキスプレス』1株
『アンハイザー・ブッシュ・インベブ』1株
『ウェルズ・ファーゴ』1株
『コカ・コーラ』1株 です。
『ビザ』を抜かしている理由は、上から順番に購入していくと、『ビザ』購入分が残らなかったので、飛ばして次の株を購入しています。
ちなみに今までの購入ルールは、
① 月末時点で、パーセンテージが低い企業に投資する
→しかし単純に株価が安い企業を隔月で購入、株価が高い銘柄は年間で1株買えるか買えないかだったので、
ルールを変えました。
② 平均取得単価で現在株価が、平均取得単価を下回っている株を購入する
→長く運営していくと、嬉しいことにほとんど平均取得単価が上の銘柄ばかりになり、決まった数銘柄のみが
毎月対象となり、分散投資できない。
『ケロッグ』『ベクトンディッキンソン』『ホーメルフーズ』が私のポートフォリオだとお馴染みの平均取得単価を下回る銘柄のため、このルールだと、この3銘柄を購入し続けるだけになる。
①のやり方だと隔月で株価が安い『コカコーラ』や『ケロッグ』を買うだけとなり、②のやり方だとマイナス評価の数銘柄をひたすら買って、ポートフォリオのバランスが崩れます。
計20銘柄の各パフォーマンス
こちらが、各銘柄の投資結果です。
『アイディアノミクス』と『アフリカETF』は気にしないでください笑
米国株の運用ブログを書いている方は雲の上の存在だと思いながらも毎月積立投資していたら、気づいたら先月資産100万円超えました。
しかも100万円超えてからが早く、既に114万円ですからね。
やはりこれが福利の力ですね。
というわけで、私のポートフォリオの成績ですが、トータルでマイナスなのは、『ホーメルフーズ』だけでは無いでしょうか。
『ホーメルフーズ』もきちんと配当金産んでくれるので、1,700円くらいの損失どうだっていいのですが、最近株の保有をどうするか考えているのが『ウォルト・ディズニー』になります。
理由は私の保有銘柄で唯一配当金を産まないんですよね。
今後どうなるか様子見して、配当金をこのまま産まないようなら、評価額がプラスのタイミングで売却して、別の銘柄購入もしくは既存の銘柄に追加投資を考えています。
保有銘柄の配当金
私が保有している20銘柄の配当金リストを作成しました。
現在の保有銘柄で、年間18,300円ほど配当金が入ってくるイメージです。
(ただし税金引く前なので、実際に入ってくるのはこれより少ないです。)
このまま『福利』+『増配』の力で、雪だるま式に年間配当額を増やしていきたいです。
米国株・個別株投資は誰がやっても同じ結果?
数々の投資を見てきましたが、米国株投資は再現性が高いです。
なぜなら、株を買うだけだからです。
「銘柄」「株の購入タイミング」「株の購入数」によってもちろん結果に変動はありますが、株価の変動や、株保有による配当金取得は、その株を所有している人にはみんなに起こることなので、非常に再現性の高い投資の一つだと思います。
個別株投資のおすすめは、毎月いくら積み立てをすると決めて、決めた額を、自分のルールのもとに、毎月購入するといったものです。
毎日株価は変動するので、一点集中でお金を入れると安い時に一点集中で購入できたらいいですが、高い時に勝ってしまった場合、リターンが悪くなるからです。
ですがどこが高いところか、安いところかの判断は、プロでも難しいので、毎月決めた額を投資をすることで、平均値を取っていくイメージです。
まとめ
『今回は米国株・個別株に毎月5万円積立したら儲かるの?』というテーマでお届けで致しました。
私もそうでしたが、正直投資額が大きい人の運用成績って雲の上の存在過ぎて、自分では無理かなって思っちゃうんですよね。
プラス額が大きい分、マイナス額も大きいので、そのマイナス額だけみて、ビビってしまったり・・・
それで投資をするのを諦めては勿体無いので、身近に感じる庶民的な私くらいの人の方が参考になるのかな?なんて思っています。
当ブログのテーマの1つは「再現性」ですから!!
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