こんにちは。アキラです。
本ブログは、年収350万円のサラリーマンが本気で、1億円の資産を作るということをテーマにしています。
本業で稼いだお金は、毎月5万円米国株投資を行っているのですが、ようやくこのブログもありがたいことに、月5万円程の利益が出るようになりました。
ブログで得た利益はプライベートに使わず、資産形成にだけ使っていくのですが、得た利益をより増やすために、以前より気になっていた仮想通貨(BTC)積立をして行こうと思います。
そこで、仮想通貨(BTC)積立をする上で一番気になったことが、そもそも利益は出るのか?ということです。
今の価格帯(2021年10月)は、今までの価格帯の中でも、高値圏内なので、前から購入していたら、儲かっているとは思いますが、果たして毎月1万円投資していたら、年間いくら稼げるのかをシミュレーションしてみました。
私と同じように仮想通貨(BTC)積立に興味ある方は、是非ご覧ください。
★本記事、BTC毎月1万円積立たら?を読むメリット★
- 2017年から2021年まで年ごとに、毎月1万円積立した結果をシミュレーションしたので、大体の年率が分かる
- BTC毎月1万円積立して利益が出るか、損が出るかが分かる
- 今後BTC積立を検討する上で、本記事の結果が参考になる
仮想通貨ビットコイン(BTC)を毎月1万円積立したら儲かるのか
私は投資する際は、値動きに一喜一憂しない為に、投資したら、最悪価値がなくなる可能性もある位の覚悟で投資します。
とはいえ、可能性が無いものや、そもそも利益の見込みが薄いものには当然投資しません。
そこで、仮想通貨(BTC)積立を毎月1万円行った場合、年間いくら稼げるかを2016年〜2021年9月まで、1年間ずつシミュレーションしてみました。
シミュレーションのルールとしては、
BTC購入価格は、その月のBTC価格の中央値とする。
毎月1万円分BTCを購入する。
年間利益は、翌年のBTC始値×前年度BTC購入枚数で計算。
この3点です。
2017年にBTC毎月1万円投資したら
2017年の初めの方は、BTC価格がそこまで高くなく、2017年終わりの方に、価格が高騰していったため、パフォーマンスとしては、過去のシミュレーションの中で一番あった年となります。
ちなみに、上記シミュレーションの、2017年に購入したBTCを売らずに現在まで持っていた場合、2021年10月の中央値は、5,026,715円なので、5,026,715円×0.524枚=2,633,998円となります。
2018年にBTC毎月1万円投資したら
2018年は、2017年の後半から2018年の1月頃まで、仮想通貨市場が加熱しきった後に、徐々に価格が下落していった年なので、厳しい結果となりました。
中央値でシミュレーションしても、結果は投資額の半値位なので、購入タイミングが悪く毎月高値で購入していたら、結果はもっとひどいこととなっていると思います。
ですが、上記シミュレーションの、2018年に購入したBTCを売らずに現在まで持っていた場合、2021年10月の中央値は、5,026,715円なので、5,026,715円×0.158枚=794,220円となります。
2019年にBTC毎月1万円投資したら
2019年は、2018年にBTCの価値が下がる一方だったのに対して、徐々に価格が上昇していき、復活の兆しを見せた年です。
利益としては、そこまで高くなくトントンくらいですが、投資結果としては充分かと思います。
ちなみに、上記シミュレーションの、2019年に購入したBTCを売らずに現在まで持っていた場合、2021年10月の中央値は、5,026,715円なので、5,026,715円×0.176枚=884,701円となります。
2020年にBTC毎月1万円投資したら
2020年は2021年のBTC暴騰に向けて、価格が右肩上りになった年です。
利益も2.7倍とかなり充分な結果になったかと思います。
ちなみに、上記シミュレーションの、2020年に購入したBTCを売らずに現在まで持っていた場合、2021年10月の中央値は、5,026,715円なので、5,026,715円×0.113枚=568,018円となります。
2020年にBTC毎月1万円投資したら(2021年9月まで)
2021年は現在10月の為、9月までのシミュレーションです。
BTCの価格が暴騰しまくって、過去からBTC投資をしていた投資家へ、かなり利益をもたらしているかと思います。
2021年の9月までの結果は117%とかなり上々かと思います。
2017年から2021年まで毎月1万円積み立てしていたら?
毎年の年間結果を見ていただいたので、最後は、2017年から毎月1万円積み立てしていたら、現在いくらになっているかをシミュレーションします。
シミュレーションは先ほど使った、年間毎のBTC購入枚数で行います。
先ほどのBTC購入枚数を合計すると、0.992枚となる為、2021年10月の中央値5,026,715円で計算すると、5,026,715円×0.992枚=4,986,501円となります。
投資額は、57万円なので、4年9ヶ月で874%となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
BTCの価格もかなり高騰しており、今後どうなるかは分かりませんし、過去のシミュレーション通り行くとは思っていませんが、少しは参考になるかと思います。
個人的にはBTCの将来性はかなりあると思っていて、発行枚数が決まっている点、最近では金と同じように資産としてみられている点、紙幣として持つことが危ない国への普及等で価格は上がっていくのでは無いかと考えております。
米国株ほどの安定性はないかもしれませんが、今からコツコツBTCを積み立て購入して保有していきたいと多います。
BTCの積立結果に関しては、米国株同様、毎月成果報告していきたいと思います。
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