こんにちは。アキラです。
以前こんな記事を書きました。
「Oxfordインカム・レター」とは、Marc Lichtenfeld(マーク・リクテンフェルド)というウォール・ストリートを含め25年の経験のある配当投資の専門家が、配当に重視したオススメの銘柄を毎月配信しており、購読者は世界中に読者を持ち有料購読者は8万人を超えます。
株で稼ぐには「インカムゲイン(配当金)」と「キャピタルゲイン(売却益)」があり、「インカムゲイン(配当金)」に特化したレポートが「Oxfordインカム・レター」ですが、この度同じ運営元のOxford Clubから「キャピタルゲイン(売却益)」に特化した「Oxfordキャピタル・レター」が出たので、購読してみました。
「Oxfordキャピタル・レター」がどういったものかの説明と、購読してみての感想・評価の記事となります。
『Oxfordキャピタルレター』とは
『Oxfordキャピタルレター』とは、グローバル投資の専門家アレクサンダー・グリーンが、投資家が大きな売却益を得られるように、彼が分析した株を毎月の定期購読レターの中で紹介し、買い増しすべきか、キープすべきか、売却すべきかをレターの中で推奨するもの。
グローバル投資の専門家アレクサンダー・グリーンとは?
1985年から、金融の中心地ウォール街で16年間グローバル投資の専門家として働いたのち、20年以上の間、個人投資家向けに企業の分析レポートの提供、講演活動やメディア出演などを行なっている。
中でも2001年から執筆する彼の金融ニュースレター(有料)は、世界中に17万人以上の定期購読者がいる。
アレクサンダー・グリーンの凄さは、分析力で、これまでの実績は、現在3200ドル程度の株価をつけているAmazonが45ドルの時に、現在540ドル程度の株価をつけているNetflixが1.62ドルの時に、そして現在140ドル程度の株価をつけているAppleが18セントの時に、それぞれ投資を行っている。それぞれの株価は取得時と比べておよそ、70倍、330倍、770倍になっている。(※分割株価調整済み。2021.8.26現在)
『Oxfordキャピタルレター』の3つのポートフォリオ
『Oxfordキャピタルレター』で紹介されるポートフォリオは3つに分かれており、それぞれ特徴があります。
テンバガー・ポートフォリオ
Amazon、Netflix、Appleなどで実績のあるアレクサンダー・グリーンが、その名の通り、10倍成長株の可能性がある銘柄を紹介してくれます。
3つのポートフォリオの中で、もっともアグレッシブな投資先です。
『Oxfordキャピタルレター』購読者が一番楽しみにしているポートフォリオかと思います。
バケーション・ポートフォリオ
かなり固く資産を増やして行くようなコンセプトのポートフォリオ。
いわゆる、買ったら売らない、福利の力で資産を増やしてくようなコンセプトのもので、どちらかというと、「Oxfordインカムレター」のコンセプトに近いです。
2007年から2021年の年率は6%とかなり安定的なポートフォリオ。
アクティブ・ポートフォリオ
リターンはテンバガー・ポートフォリオとバケーション・ポートフォリオの真ん中くらい。
テンバガー・ポートフォリオは10倍の株価を狙いにいく特性上、あまり世間的に有名ではない企業が選定されるが、アクティブ・ポートフォリオはすでに成熟しているが、企業の中でまだ実現していない将来の収益の可能性(伸び代)がある企業に着目して選定されている。
着実な株価上昇を狙うポートフォリオ。
コンセプトは私が個人的にやっている個別株投資に近いかな?って感じです。
『Oxfordキャピタルレター』無料版
『Oxfordインカムレター』には
こんな感じでメールアドレスを登録するだけで、『Oxfordインカムレター』のアナリスト、マークリクテンフェルドが選出した株をレポートでもらえます。
『Oxfordキャピタルレター』には『Oxfordインカムレター』のような無料レポートが無い代わりに、アレクサンダー・グリーンが、世界を変える、注目すべき4つのテクノロジーと、私たちが今、投資しておくべき4つの企業について、メールアドレスを登録するだけで、無料動画がみれます。
無料で得られる情報の特徴は下記の通り
★アレクサンダー・グリーン氏の独占動画の概要★
- 注目すべき4つのテクノロジーと、私たちが今、投資しておくべき4つの企業について
- なぜ今後2年が、私たちにとっての大きな投資チャンスになり得るのか?
- 安定した資産形成のためのリスクコントロール法と、米国株投資で成功する秘訣
『Oxfordキャピタルレター』有料版
有料版の特徴は下記3点
月に1回PDFで30ページくらいのアレクサンダー・グリーン氏が分析したレポートが届く
特に『テンバガー・ポートフォリオ』は毎月楽しみなレポート
年間購読9,800円(税抜)月820円(税抜)がかかる(30日間の返金保障あり)
冒頭でも記載したように、毎月アレクサンダー・グリーン氏がメインで分析した、今月『買うべき銘柄』『ホールドすべき銘柄』『売るべき銘柄』を一覧にしてくれて(アナリストが抜粋した銘柄なので数十銘柄です)、各銘柄について掘り下げて解説くれます。
そのレポートを、年間購読9,800円(税抜)月820円(税抜)をかけて読むって感じですね。
支払いは月々ではなく、年購読費で支払いが必要なので、最初に9,800円(税別)を用意する必要があります。
『Oxfordキャピタルレター』の評価
無料版、有料版の特徴を書いてきましたが、無料版のメリット、デメリット、有料版のメリット、デメリットを記載して総評します。
『Oxfordキャピタルレター』無料動画のメリット
メリットは下記3点です。
「アレクサンダー・グリーン氏の独占動画」を見れる
投資についてメールが届くので、常に投資情報に触れられる
登録方法はメール登録だけ
結構「アレクサンダー・グリーン氏の独占動画」だけが魅力って思う人もいるかもしれませんが、私は2点目がよりメリットと感じます。
メール登録することで、『OxfordCLUB』から米国株についてのメールやレポートが送られてきます。
(いわゆるメルマガです)
投資初心者や、米国株初心者は、投資が好きでないと、徐々に自ら投資の情報を調べなくなってきたりしますが、メールに投資関係の情報が勝手に届くので、隙間時間に毎日ちょっと投資に触れ、その積み重ねで知識がついてきます。
投資に限ったことでは無いですが、最初はやる気があっても、徐々に触れなくなってきて、いつの間にかやらなくなっているということありますよね。
私も最初はFXから入ったので、株投資とか全く興味無かったんですが、毎日株投資に触れることで、今では株投資がメインになっているといった形です。
登録にクレジットカードとか必要なく、メールだけなので、登録しておいても損はないです。
『Oxfordキャピタルレター』無料動画のデメリット
デメリットは1点です。
メルマガが送られてくること
唯一のデメリットはメルマガが送られてくることですかね。
メルマガって嫌な人は本当に嫌ですよね。
「アレクサンダー・グリーン氏の独占動画」だけ見たいのなら、Gmailとかでメールアドレス作って、登録してしまえば、メインアドレスに影響ないですし、メルマガ配信停止もあります。
メルマガで送られてくるのは、米国株について、次くる業界について、たまに銘柄レポートが送られてきます。
後は有料版へアップグレードの売り込みメールも来ます笑
私はメリットのところにも書いたように、メルマガをデメリットと感じず、逆に利用しようくらいの感覚で見ています笑
『Oxfordキャピタルレター』有料版のメリット
メリットは下記3点です。
毎月米国株銘柄、キャピタルゲイン狙いに特化したレポートを読める
30日間の返金保障がある
『OxfordCLUB』で有料会員ページにて記事、動画が見れる
投資の書籍で、米国株銘柄に特化した書籍というのは私は見かけたことが無いので、より具体的に銘柄情報を知りたい、売買タイミングを知りたいという方はいいかもしれません。
月820円くらいなので、毎月本1冊購入したと思えば
こちらも毎月投資に触れることで、持続して投資を続けることになるきっかけとなります。
30日間の返金保障があるので、自分に合わなければ、30日以内なら返金してもらえますので、合わなくても実質損はおきません。
後は米国株について解説している動画も見ることができます。
結構なボリュームを日本語で解説しているので、これから投資をやろう、米国株をやろうという方には、ここもメリットになるかと思います。
『Oxfordキャピタルレター』有料版のデメリット
デメリットは下記3点です。
年間購読料がかかる
メルマガが送られてくること
短期間で売り買いしたい人には合わないこと
デメリットは、とはいえ、年間購読料がかかることです。
確かにレポートのボリュームは凄いですが、それを活かせるかはその人次第なので、年間購読料と自分に与えるメリットをしっかり比べる必要があります。
キャピタルゲインに特化したレポートなら、短期間で売り買いする銘柄を教えてくれるイメージを持つ人もいるかもしれませんが、ある程度保有期間はあると思います。
(例えば、7月に買い推奨されて、9月に売却推奨、キャピタルゲインGETを細かく何銘柄も行う感じでは無いですね)
そもそも『テンバガー・ポートフォリオ』のコンセプト、株価10倍は、数ヶ月で10倍なんていく訳ないので、ある程度保有期間は必要です。
世間で有名になる前や、株価が安いうちに仕込んでおくといったイメージです。
なので、数ヶ月の間に、売却益を細かく得たいという投資スタイルの人には合わないと思います。
まとめ
『Oxfordキャピタルレター』の無料版、有料版の総評でしたが、いかがでしょうか。
どちらも購読しましたが、『Oxfordキャピタルレター』によって詐欺にあったとか、被害被ったとかで損したことは無かったです。
私の投資スタイルは、『基本買ったら売らない』『配当金狙い』『福利成長』なので、スタイル的に、『Oxfordインカムレター』よりなのですが、『キャピタルゲイン』にも興味があるので、『Oxfordキャピタルレター』は有料版で購読し続けています。
現在、私は1億円チャレンジというものをやっていて、給料は毎月5万円を米国株投資にあてていて、副業で得た収益を全て投資(自己投資、情報購入等も含む)に回すので、一部『テンバガー・ポートフォリオ』で推奨している銘柄に投資しようかなと考えています。
米国現地で40年以上のキャリアを持ち、Appleが18円の時に購入し、755倍のリターン、Amazonが4,200円の時に購入し、82倍のリターンなどの実績を持つ、アレックス・グリーン氏が、株価10倍が狙える3つの米国株についてレポートにまとめています。
メールアドレス登録だけで、このレポートを手に入れることが出来ますので、是非この機会にこの情報を手に入れてみてください。