こんにちは。アキラです。
今回は2021年7月時点で、今年ipoした主要米国株で利益が出た銘柄、損失が出た銘柄に業種の差はあるのかを調べていきます。
★この記事を読むと以下のことが分かります★
- 2021年にIPOした主要米国株で利益出た業種はどこが多いのか
- 2021年にIPOした主要米国株で損失出た業種はどこが多いのか
2021年IPOした主要米国株で利益が出た銘柄をまとめた記事はこちら
こんにちは。アキラです。 今回は2021年7月時点で、今年ipoした主要米国株の現時点での結果はどうかを記事にしていきます。 ★この記事を読むと以下のことが分かります★ 20[…]
2021年IPOした主要米国株で損失が出た銘柄をまとめた記事はこちら
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利益が多く出ている業種、損失が多く出ている業種が分かれば、ipo時にある程度、業種で判断出来るかなと考えたので、調べていきたいと思います。
2021年IPOした主要米国株18社で利益が出た業種
まずは、利益が出た銘柄8社の業種を見ていきます。
FIGS Health Care
PCOR IT & Communications
TDUP Services
VZIO Consumer Products
SQSP IT & Communications
ZIP IT & Communications
DOCN IT & Communications
RBLX IT & Communications
結果、 IT & Communications(IT、通信)5銘柄
Health Care(ヘルスケア)1銘柄
Services(サービス)1銘柄
Consumer Products(消費材)1銘柄
ITが一番多くて、その他の業種は1銘柄づつですね。
2021年IPOした主要米国株18社で損失が出た業種
続いて損失が出た銘柄10社の業種を見ていきます。
POSH Services
OSCR Financials
AFRM IT & Communications
COMP IT & Communications
COIN IT & Communications
BMBL IT & Communications
XM IT & Communications
COUR IT & Communications
PATH IT & Communications
APP IT & Communications
結果、 IT & Communications(IT、通信)8銘柄
Financials(金融)1銘柄
Services(サービス)1銘柄
こちらもITが一番多くて、その他の業種は1銘柄づつですね。
まとめ
結果、そもそもipoする業種がITが多く、利益が出ているのが5社に対して、損失出ているのが8社となるため、損失が先行していますが、分母が多いので仕方ないという形ですね。
サービスが、利益と損失で1銘柄ずつ、ヘルスケアと消費材は利益の銘柄が1社ずつ、金融は逆に損失の銘柄が1社となりました。
もう少し業種が分かれていたり、業種ごとに特色が出るかなと思ったのですが、そもそも18銘柄のうち13銘柄がIT業種だった為、良質な分析にはなりませんでした。
IPO投資をする際には、企業のビジネスをきちんと分析した上で、自分が成功できると思った企業に投資しましょう。
私が注目しているIPO企業です。
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