こんにちは。アキラです。
ちょっと前に有名投資ブロガーのバフェット太郎さんが紹介していた、『Oxfordインカムレター』
Youtubeとかyahooトップとかにも下記画像みたいな、広告を私も良く見かけたので、ご覧になられた方はいらっしゃるのではないでしょうか。
『Oxfordインカムレター』は有料版と無料版があり、私は両方とも実際に購読したことがあるので、実際どうだったかレビューしていきたいと思います。
結論、無料版は読む価値あり、有料版は人によるです。
私自身投資歴が5年以上で、実際に株投資もしていますし、投資書籍も今までかなり読んできていますので、投資経験者、『Oxfordインカムレター』経験者として、具体的な総評しました。
『Oxfordインカムレター』とは
『Oxfordインカムレター』とは、アメリカで2013年から英語で発行されている『配当投資の月刊誌』の日本語版。英語版は6万8,000人の有料購読者います。
『Oxfordインカムレター』の著者であるマーク・リクテンフェルド氏は米国株配当投資の専門家で、株式市場では30年以上のキャリアをもち、FOX、CNBC、ウォール・ストリート・ジャーナル、Bloomberg、Barronsなどの有名メディアにも出演しています。
著書にベストセラー『Get Rich With Dividends(配当金でお金持ちになる)』があり、アメリカでのレビューは379レビューで星4.6です。
毎月マーク・リクテンフェルド氏がメインで分析した、今月『買うべき銘柄』『ホールドすべき銘柄』『売るべき銘柄』を一覧にしてくれて(アナリストが抜粋した銘柄なので数十銘柄です)、各銘柄について掘り下げて解説くれます。
だいたいPDFで30ページくらいです。
普段から投資関係の書籍を読む私でも結構ボリューミーでした。
『Oxfordインカムレター』無料版
『Oxfordインカムレター』には無料版と有料版があると冒頭で説明しましたが、まずは無料版についてです。
無料版の特徴は下記2点
「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」レポートがもらえる
メールでアナリストが書いたレポートが送られてくる
無料版は「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」という、マーク・リクテンフェルド氏が6銘柄に絞ったレポートを提供してくれます。
各銘柄毎になぜ永久に保有を推奨するのかがしっかり書いてあります。
ちなみにレポートが2021年4月に更新されていて、レポート更新している2021年4月から、紹介されている6銘柄の株価を見てみましたが、6銘柄中5銘柄は紹介された2021年4月よりも株価が上がっています。
(マイナス銘柄も1USDマイナスくらいです。逆にプラス銘柄も1USDプラスくらいの銘柄もあります)
後はここはデメリットに感じる人もいるかもしれませんが、メルマガでアナリストからたまに個別株銘柄のレポートや、流行りの業界について書かれたレポート(5Gやバイオや医療など)が届きます。
『Oxfordインカムレター』有料版
有料版の特徴は下記4点
月に1回PDFで30ページくらいのマーク・リクテンフェルド氏が分析したレポートが届く
『OxfordCLUB』で有料会員ページにて記事、動画が見れる
『資産10倍を狙うバイオ株レポート』もついてくる
年間購読9,800円(税抜)月820円(税抜)がかかる(30日間の返金保障あり)
冒頭でも記載したように、毎月マーク・リクテンフェルド氏がメインで分析した、今月『買うべき銘柄』『ホールドすべき銘柄』『売るべき銘柄』を一覧にしてくれて(アナリストが抜粋した銘柄なので数十銘柄です)、各銘柄について掘り下げて解説くれます。
そのレポートを、年間購読9,800円(税抜)月820円(税抜)をかけて読むって感じですね。
支払いは月々ではなく、年購読費で支払いが必要なので、最初に9,800円(税別)を用意する必要があります。
後は『OxfordCLUB』の有料会員ページに入れるので、有料会員用の記事を読めるくらいですかね。
『Oxfordインカムレター』の評価
無料版、有料版の特徴を書いてきましたが、無料版のメリット、デメリット、有料版のメリット、デメリットを記載して総評します。
『Oxfordインカムレター』無料版のメリット
メリットは下記3点です。
「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」レポートを読める
投資についてメールが届くので、常に投資情報に触れられる
登録方法はメール登録だけ
結構「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」レポートだけが魅力って思う人もいるかもしれませんが、私は2点目がよりメリットと感じます。
メール登録することで、『OxfordCLUB』から米国株についてのメールやレポートが送られてきます。
(いわゆるメルマガです)
投資初心者や、米国株初心者は、投資が好きでないと、徐々に自ら投資の情報を調べなくなってきたりしますが、メールに投資関係の情報が勝手に届くので、隙間時間に毎日ちょっと投資に触れ、その積み重ねで知識がついてきます。
既に投資経験者でも、自分から情報を手に入れようとすると、結構手に入れる情報に偏りが出てきたりするんですよね。
私もメールで送られてきたレポートの銘柄や業界が知らなかった時、「こういう銘柄あるんだ」→「調べてみよう」で銘柄の知識つけたり、業界の知識つけたりしています。
登録にクレジットカードとか必要なく、メールだけなので、登録しておいても損はないです。
『Oxfordインカムレター』無料版のデメリット
デメリットは1点です。
メルマガが送られてくること
唯一のデメリットはメルマガが送られてくることですかね。
メルマガって嫌な人は本当に嫌ですよね。
「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」レポートだけ欲しいのなら、Gmailとかでメールアドレス作って、登録してしまえば、メインアドレスに影響ないですし、メルマガ配信停止もあります。
メルマガで送られてくるのは、米国株について、次くる業界について、たまに銘柄レポートが送られてきます。
後は有料版へアップグレードの売り込みメールも来ます笑
私はメリットのところにも書いたように、メルマガをデメリットと感じず、逆に利用しようくらいの感覚で見ています笑
『Oxfordインカムレター』有料版のメリット
メリットは下記3点です。
毎月米国株銘柄、配当に特化したレポートを読める
30日間の返金保障がある
『OxfordCLUB』で有料会員ページにて記事、動画が見れる
投資の書籍で、米国株銘柄に特化した書籍というのは私は見かけたことが無いので、より具体的に銘柄情報を知りたい、売買タイミングを知りたいという方はいいかもしれません。
月820円くらいなので、毎月本1冊購入したと思えば
こちらも毎月投資に触れることで、持続して投資を続けることになるきっかけとなります。
30日間の返金保障があるので、自分に合わなければ、30日以内なら返金してもらえますので、合わなくても実質損はおきません。
後は米国株について解説している動画も見ることができます。
結構なボリュームを日本語で解説しているので、これから投資をやろう、米国株をやろうという方には、ここもメリットになるかと思います。
『Oxfordインカムレター』有料版のデメリット
デメリットは下記3点です。
年間購読料がかかる
メルマガが送られてくること
投資スタイルによっては合わないこと
デメリットは、とはいえ、年間購読料がかかることです。
確かにレポートのボリュームは凄いですが、それを活かせるかはその人次第なので、年間購読料と自分に与えるメリットをしっかり比べる必要があります。
また有料版を申し込むと、メルマガで『Xデーアラート』という商品を紹介されます。
勧められた商品をついつい買ってしまいがちな人は、逆に出費がかさむのでオススメしません。
後は今月『買うべき銘柄』『ホールドすべき銘柄』『売るべき銘柄』を教えてくれるのですが、売買を目的としていないのなら、そもそもレポートが投資スタイルと合わないです。
私自身も買ったらずっとホールドという投資スタイルで、売ることを考えていないので『売るべき銘柄』情報は必要としていなかったです。
まとめ
『Oxfordインカムレター』の無料版、有料版の総評でしたが、いかがでしょうか。
どちらも購読しましたが、『Oxfordインカムレター』によって詐欺にあったとか、被害被ったとかで損したことは無かったです。
(私は情報収拾メインで使っていて、紹介された銘柄を実際購入まではしていないので、株価の損失までは経験していないので実際株を購入した後の利益、損失は分かりませんが・・・)
無料版は、メルマガ嫌なら、配信停止すればいいですし、
有料版は、自分に合わないなと思ったら、返金保証使えばいいと思うので
興味のある方は、まずはレポート受け取ってみてください。