こんにちは。アキラです。

 

個別株を保有している人は、1度は気になったことがあるのでは無いでしょうか。

 

 

 自分が保有している株は、将来いくらになるのだろうか。
未来は誰にも分からないので、正直愚問って言えば愚問です。
「分からない」が答えなのですが、とは言え気になるものは気になる笑
私自身も気にしないようにしていますが、気になるにはなります。
今回は世界の金融の中心、アメリカで評価がめちゃくちゃ高いこちらのサイトを参考に記事を書いていきます。
この『Wallte Investor』に2026年までの株価予想が載っていましたので、こちらを紹介します。
本記事では、私も保有している『シェブロン』の2026年までの株価予想を見ていきます。
※注意※
未来の株価は誰にも予想がつきません。
株価は予想つかないのは分かっているけど、シミュレーションで見たいくらいの感覚で見てください。

米国株シェブロン【CVX】の今後5年間の株価予想は?

近代的な技術, マーケティング, ビジネスアナリスト, デスクマネージャ, タブレット, チャート, 解析
『Wallte Investor』のAIにて算出した結果によると、5年後の『シェブロン』の株は、42.9USDとの予想です。
(下のような数字表示の画像が1年後のしかなかったのですが、一応貼っておきます。
42.9USDはサイト内の表を参考にしました)

 

5年間の投資で、収益は-60%程度になると予想されています。

(ガッツリ下がる予想ですな・・・)

 

 

画像はhttps://walletinvestor.com/stock-forecast/cvx-stock-prediction より参照

 

1年目は-12%

2年目は-24%

3年目は-36.3%

4年目は-48.3%

5年目は-60%

との予想です。

 

 

画像はhttps://finance.yahoo.com/quote/CVX?p=CVX&.tsrc=fin-srch より参照

 

シェブロン』に関しては過去からの株価推移もあまり良く無いですね。

 

コロナショックによる一時暴落で、最高値はまだ更新出来ていない株なら、まだ良いのですが、『シェブロン』に関しては、コロナショック以前に2014年4月につけた130.55USDを9年間超えることが出来ていません。

 

 

では直近過去5年間の株価推移を見てみましょう。

 

画像はhttps://finance.yahoo.com/quote/CVX?p=CVX&.tsrc=fin-srch より参照

 

過去5年間の最安値は69.50USD

2020年10月につけた株価なので、コロナショックの余波的な形でしょうか。

 

現在復活はしていますが、過去5年間で69.50USDまで下がったというのもまた事実なので、今後5年間でこの水準まで下がらないといった保証はありません。

(今回はコロナショックによる影響が大きいので一概に言えませんが、同じように○○ショックが起きれば、同じくらい下がる可能性はありますね)

 

画像はhttps://finance.yahoo.com/quote/CVX?p=CVX&.tsrc=fin-srch より参照

 

コロナショックの前の120USDにもまだ到達していません。

 

シェブロン』が将来的に株価を上げていくには、次の2つの株価をいつまでに超えられるかが非常に大切です。

①120USD

②130.55USD

 

 

まずは2年間超えることが出来ていない、120USDの壁を突破することです。

最高値を超えられずズルズルといくと、『Wallte Investor』で紹介されている通り、5年後は現在の株価よりさらに低い水準になる可能性もあります。

 

ただ配当金に関しては、34年連続増配でコロナ禍でも増配してくれています。

 

コロナ禍でも配当金は増配してくれているので、インカムゲインは非常に優秀です。

 

 

まとめ

 

今回は『シェブロン』の今後5年間の株価予想を見ていきました。

 

最高値を更新していない銘柄は直近の目標は最高値更新になりますが、『シェブロン』は、直近の目標となる株価の壁が2つあります。

 

まずは早めに2年間更新出来ていない120USDを突破できるかですね。

 

高値を更新出来ないと、ズルズルと株価が下がって行ってしまう可能性も出てくるので、『シェブロン』の株価はその動向にしばらく注目ですね。

 

配当金に関しては連続増配してくれているので、株価が下がっていたり、業績が良く無い中でも配当金を出してくれる銘柄は優秀です。

 

『Wallte Investor』の予想はやはり、数年高値更新していない株は、5年後の株価は現在より下がるといった予想をしているようですね。

 

株価は横ばいや緩やかな上昇でも良いのですが、配当金を減配、無配しない企業は、株を保有しておくだけで価値があります。

 

逆に簡単に配当金を減配や無配にする企業は、なにかあった時に、株がお金を産まない状態になるので、ポートフォリオは、コロナショックでも配当金を払ってくれたor増配してくれた企業で固めると安定感増しそうですね。

 

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