こんにちは。アキラです。
米国株投資を本格的に始めてから、約1年半経過しました。(2019年12月〜)
毎月運用結果を記事にしているので、毎月見て頂いている方は、ご存知かもしれませんが、保有している19銘柄中18銘柄プラスです。(2021年5月24日株価終値)
直近の運用結果の記事載せておくので、興味ある方は是非見てみてください。
運用結果報告の記事では、銘柄一つ一つ個別でピックアップしたりしないの、「そういえば、どの株が一番利益出せているのかな?」と気になったので、今回の記事は、1年半米国株運用して、利益が出ている個別銘柄BEST5やってみます。
コロナの影響で株価暴落時にも株を購入していたため、そのまま参考になるかわかりませんが、銘柄で悩まれている人の少しでも参考になれば良いなと思います。
個人的にもっとも利益が出た個別銘柄BEST5
5位 ウェルズファーゴ(WFC)
+39.30%
第5位はウェルズファーゴです。
個人的にBEST5の中で最も意外でした。
というのも、半年くらい前までは、ポートフォリオの中で最も足を引っ張っていた株だったからです。
復調してきたのは今年に入ってからです。
金融株は復調するまでに一番時間がかかると言われていたので、いずれ戻るだろうと思えていましたが、ようやく元の水準くらいまで戻ってくれました。
ただ配当をがっつり減配されており、年間で0.4ドルと心もとないので、今後は配当金復活に期待したいです。
4位 ウォルトディズニーカンパニー(DIS)
+42.67%
コロナによって暴落してチャンスと思って買った銘柄です。
ディズニーは世界中誰しも知っている超有名アニメーション企業ですが、積極的なM &Aで業界の地位を不動のものとしています。
Disney+というストリーミングサービスも打ち出していますし、世界中に熱狂的なファンがいることも強さの一つです。
一旦暴落をしましたが、蓋を開けてみれば、暴落前の最高値を上回ってきました。
株価が右肩上がりですし、保有していてもストレスない銘柄なので、ディズニー好きな方は、持っておいても良いのではないかと思います。
3位 ディアジオ (DEO)
+44.97%
お酒の銘柄ですね。
みんな大好き、スミノフアイスを始め、ギネスビールやジョニーウォーカーなどかなり有名なお酒を取り扱っています。
コロナ禍でスーパーからお酒が消えた光景を見て、「お酒って合法的な麻薬だな」と思いました笑
合法的な麻薬って意味だと、タバコもそうなのですが、タバコは吸える場所が徐々に減ってきたり、世の中がタバコに厳しくなっているイメージなので、お酒の銘柄の方が個人的にはタバコ銘柄より、息が長いのでは無いかなと考えています。
こちらも暴落明け最高値を上回って今が過去最高値ですので、強い銘柄だなと感じます。
2位 アンハイザーブッシュインベブ(BUD)
+58.44%
こちらもディアジオと同じく、お酒の銘柄です。
コロナやバドワイザーなど作っている会社です。
ここに関しては、単純に購入した価格が安かっただけです。
暴落して購入した以降追加購入していないので、保有比率を均等にするため、いずれ追加購入しますが、+利益に関しては鈍化するような気がします。
一時期は131ドルまであった銘柄なので、ここからどこまで伸びるかです。
1位 アメリカンエキスプレス(AXP)
+82.76%
こちらも暴落した際に購入していた銘柄。
暴落前の最高値を更新して現在が、最高値となっています。
コロナの影響で、非接触型決済が主流となってきているので、アメックス、VISA、マスターカードなどは追い風ですね。
株価も右肩あがり、それも近年株価成長が加速しているように感じます。
配当もしっかり出してくれるので、安定している企業の一つです。
まとめ
米国株投資1年半やってみた結果 個人的に利益が出た個別銘柄BEST5をお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナの暴落で購入している銘柄が多いので、これから株投資をして行く時の参考値には、あまりならないかもしれませんが、要は米国株は強いということです。
暴落した後に過去の最高値更新している銘柄が多かったので、米国株投資は、毎月決まった額を買って行くだけで、安定的な成果を出せます。
再現性も高いですし、何より私自身、購入した19銘柄中18銘柄は現在+ですし、かつ配当金ももらっていますから、やはりオススメの投資の一つです。
個人的にも楽しかったので、2年目、3年目とこの企画をやっていきたいと思います。