【9ヶ月目】米国株に毎月5万円積立したら儲かるの?(2020年8月分)

こんにちは。アキラです。

 

今回の記事はこういった人に向けての記事です。

 米国株、個別株投資って本当に儲かるの?
 実際に投資した結果を見てみたい
 俺のポートフォリオに比べて、お前のはどや?
既に米国株投資を始められていて、この記事をみて頂いている方は、「俺のポートフォリオに比べて、お前のはどや?」感覚で見てください(^ ^)
最近お金関係のYoutube配信されている方や、株投資ブロガーの方々のおかげで、株投資をされる方が以前よりも増えてきました。
『節約をして余剰金を米国株またはインデックスに投資しろ』
なんてフレーズ聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
でも「今まで投資をしたことがない」「本当に米国株に投資して大丈夫なの?」
そんな方も当然いらっしゃると思います。
いざ投資結果を参考にしようと有名な個別株投資のブロガーさんを見に行くも、何故か皆さん運用額が凄い!!
毎月何十万も投資されていたり、既に投資額や資産額が、何百万円、何千万円となっていて、とてもじゃないけど、「真似出来ない」「もうちょっと庶民的な人いないの?」
そんな方に向けて、私が実際に昨年の12月から毎月5万円を個別株へ積み立て投資した結果をお見せ致します。
5万円にした理由は、毎月5万円なら私にも寄せれるかもと思ってもらえる額かな?というのと、1万円、2万円で毎月積み立てしていても、皆さんに参考にしてもらえるようなプラス額は産めないかなと思い、5万円にしました。
もちろん、1万円、2万円でも、銀行に寄せて置くよりも、積立投資する価値はあると思います。

米国株・個別株に毎月5万円積立したら儲かるの?

focus photography of person counting dollar banknotes

 

結論、2020年8月時点はマイナスです。

下記がそれぞれの内訳と解説になります。

2020年8月分は−887円という結果

こちらの画像は、保有銘柄全体の損益と各個別銘柄が、現在プラスなのかマイナスなのかを、一目で分かるようになっています。

 

毎月月末(給料日の25日から30、31日までの間に)に個別株を5万円分購入するので、今回は8月末に購入した5万円分を合わせた、45万円分が9月末時点でいくらになっているかの結果です。

 

 

今回は、NYダウが3日間連続で続落したことや、一時900ドルの下落が1日で観測される程の下落が起きたことにより、私のポートフォリオもマイナスになりました。

 

ただ正直元本からマイナスになっても、気になりません。

 

なぜなら、インカムゲイン狙い(配当金狙い)の投資だからです。

 

私が、キャピタルゲイン狙い(値上り益狙い)の投資家なら、元本割れは辛いですが、配当金を貰うために株を買っているようなイメージだからです。

 

貯金もろくに出来なかった私が、毎月5万円を投資に回すとルールを決めたことで、毎月5万ずつ資産が増えている状態なので、きっと投資していなかったら飲み代に消えていただろうし、それに比べて、資産は増えるし、配当金額は増えるし、最高!!って気持ちでやっているので、目先の利益は気にしません。

 

もし元本割れが怖いな、辛いなと思っている方がいたら、考え方を変えて見てください。

 

計18銘柄の各パフォーマンス

 

こちらが、各銘柄の投資結果です。

8月は、「アップル」2株、「A.Oスミス」2株、「シェブロン 」1株、「ケロッグ」1株を購入しています。

 

ポートフォリオに占める割合が1番低い企業から順に購入するルールの為、「アップル」は本来なら購入対象外ですが、直近で株式分割があり、「アップル」が買いやすい価格帯になったので、買っておこうという気持ちで買ってしまいました。

「アップル」株は保有株数を増やすことで、いずれさらなる恩恵を受けられるのではないかと考えています。

以前書いた記事で理由を紹介しています。

アップル株式分割は今回で3度目 2004年に100万円分購入していたら?

 

「A.Oスミス」「ケロッグ」は私のポートフォリオの中でも、かなり安定している企業ですが、1株あたりの株価が低いので、ポートフォリオの割合がすぐに低くなる傾向があり、定期的に買っています。

 

特に「A.Oスミス」は個人的に期待している企業なので、低価格帯のうちから仕込んで、株数を増やしていきたいと思います。

 

「シェブロン」は株価が一気に下落したため、ポートフォリオに占める割合が、かなり低下し、購入となりました。

 

各銘柄のポートフォリオ比率

各銘柄のポートフォリオにおける比率はこんな感じです。

こちらの円グラフは、現在の株価によって変動するので、月末時点で、パーセンテージが低い企業に投資するようにしています。

ポートフォリオにおける割合が偏っていると、リスク分散出来ていないことになるので、パーセンテージを均等にすることでリスク分散を測ります。

 

米国株・個別株投資は誰がやっても同じ結果?

person sitting on chair holding iPad

数々の投資を見てきましたが、米国株投資は再現性が高いです。

 

なぜなら、株を買うだけだからです。

 

「銘柄」「株の購入タイミング」「株の購入数」によってもちろん結果に変動はありますが、株価の変動や、株保有による配当金取得は、その株を所有している人にはみんなに起こることなので、非常に再現性の高い投資の一つだと思います。

株投資の優位性については改めて、記事にまとめて、ご紹介いたします。

 

個別株投資のおすすめは、毎月いくら積み立てをすると決めて、決めた額を、自分のルールのもとに、毎月購入するといったものです。

 

毎日株価は変動するので、一点集中でお金を入れると安い時に一点集中で購入できたらいいですが、高い時に勝ってしまった場合、リターンが悪くなるからです。

 

ですがどこが高いところか、安いところかの判断は、プロでも難しいので、毎月決めた額を投資をすることで、平均値を取っていくイメージです。

 

まとめ

『今回は米国株・個別株に毎月5万円積立したら儲かるの?』というテーマでお届けで致しました。

 

8月分だけでは分からないと思いますので、毎月運用結果の発表をして行きます。

 

私もそうでしたが、正直投資額が大きい人の運用成績って雲の上の存在過ぎて、自分では無理かなって思っちゃうんですよね。

 

プラス額が大きい分、マイナス額も大きいので、そのマイナス額だけみて、ビビってしまったり・・・

 

それで投資をするのを諦めては勿体無いので、身近に感じる庶民的な私くらいの人の方が参考になるのかな?なんて思っています。

当ブログのテーマの1つは「再現性」ですから!!

 

皆さんが米国株投資をするきっかけの記事になれればと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

 

 

米国現地で40年以上のキャリアを持ち、Appleが18円の時に購入し、755倍のリターン、Amazonが4,200円の時に購入し、82倍のリターンなどの実績を持つ、アレックス・グリーン氏が、今注目の米国株4銘柄について触れている動画です。メールアドレス登録だけで、動画を視聴出来ますので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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